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2024年 6月 21日 大学の探し方・決め方
お久しぶりです!担任助手3年の須田です
最近、暑い日が続くと思ったら次の日には大雨が降ったりと空も忙しいですが
僕は模擬授業の準備で大忙しです
しかも模擬授業を行う授業が2つあるんですが
発表の時期がかぶってどっちの準備もしなければいけないので頭を切り替えるのが大変です…
皆さんも大学に入学して模擬授業をやればこの大変さがわかりますよ
もっとも、教員を目指す人しか体験しないと思いますが、、(笑)
さて気を取り直して
今回はタイトルにもある通り
大学の探し方や決め方について少しお話したいと思います
と言いつつも「これをすれば大学が決まる」なんて方法はないので
(もしあったら教えてください)
僕が実際に第一志望の大学を決めたときのことをお話ししたいと思います
僕の場合は学校の先生になりたい!というのが自分の中で決まっていたので初めに
①どうしたら学校の先生になれるのか
①’学校の先生になる最短の道はなにか
この2つについていろいろと調べました
そのなかで先生になるには
大学で教員免許状を取得すること
教員採用試験に合格すること
この2つが必須になっていたので
1つ目の条件として「教員免許状を取得することができる大学・学部」が決まりました
そして②その大学・学部はどこなのかこれを調べていくと
教育学部で取得できる、大学によっては理学部や情報学部などでも取得できる
これがわかったので目指したい学部はほぼほぼ決まったと言えます
ただ問題はここでした
③教育学部とそれ以外の学部どっちを目指せばいいのか
これが僕の中で永遠に議論された問題です
お互いのメリットデメリットをあげればキリがないですが
最終的に僕は教育学部を選びました
これで目指したい学部は決まったのであとは簡単です
キャンパスの場所や自分の成績などを見ながら
現実的に目指せる大学を絞って第一志望校を決めました(完)
ここまでスラスラと話してきましたがいかがでしたでしょうか
僕の場合は
将来やりたいことがもとからあったのでそこから逆算して学部や大学を決めました
ただ
そもそもやりたいことがないという人は
やりたいことをさがしてみるのも大学を決める一歩目になると思います
全然見当もつかない人でも文系理系や興味のある分野などからいろんなことを調べてみてください
世の中には数えきれないくらいの職業があるので自分がやりたいことは必ず見つかります
もしどうやって調べたらいいかわからない、一人だと厳しいなら我々担任助手がお手伝いします
東進ハイスクールは予備校ではありますが、
志や志望校の決定にも力を入れています
毎月イベントがあったり、面談も行っているので
大学選びに困ったらぜひ活用してください!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 20日 過去問の取り組み方(国立文系)
こんにちは。担任助手2年の寺田です。
もう期末テストまで2週間だ、という高校生の皆さんも多いと思います。少し前に中間テストが終わったばかりという気がしていたのにもう期末テストとは、一学期は短いですね。ちなみに大学でも、そろそろ先生が試験についてほのめかし始める時期になっています。
本日も、そろそろ過去問を始めよう!という受験生の皆さんに向けてお話ししたいと思います。
二次・私大の過去問に取り組む前に、まず共通テストの過去問から始めるかと思います。
共通テストの過去問演習という点で、特に国立志望の生徒は科目数が多く、過去問も膨大な量になります。
もちろん、たくさん演習を積むことはすごくいいことですが、科目が多い分共通テストの演習にかかる時間はどうしても長くなってしまうので、すでに高得点をとることができる科目に時間をかけすぎることはよくありません。
私は文系でしたが、ある程度の得点をとることができていた英語と国語の過去問よりも、点数が低かった数学の過去問に力を入れて取り組んでいました。
国語については、現代文の点数は良かったけれど古文・漢文が今一つという感じだったので、その二つについては大問別の演習を行っていました。数学などに関しても、この大問を集中的に演習したい、という時に便利です。
理科基礎については、何年分かを解いて復習をしっかりすると、ある程度知識の穴を埋められると思うのでいいと思います。
二次試験の過去問をたくさん解くにあたって、共通テストの過去問を早めに始めることはとても大事です。8月の模試で高得点をとれるように、過去問演習を頑張ってください!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 19日 過去問の取り組み方(私立理系)
こんにちは!!
私立理系の方の寺田です!
明日は国立文系の方の寺田先生がブログを書いてくれるので楽しみにしていてくださいね!
さて、いきなりですがみなさんは過去問演習好きですか?
僕が受験生の頃は大好きで、基礎知識を身に着けてからは様々なレベル帯の大学の過去問を解いていました。
たくさん過去問をこなし、その分復習をしてきました。そんな私が過去問演習での一連の流れで大事だと思っていることをお話ししたいと思います。
その①:演習と復習はセットで行うこと
特に理系科目では、自分がどこで間違えたのか、なぜ間違えたのかを思考のプロセスまで追っていくことが重要だと思います。
私は、演習を終わらせた後間髪を入れずに答え合わせと解きなおしを行っていました。
その②:良問・全く分からなかった問題をまとめておく
解説を見てこの発想すごいな、とか解説を見ても全く分からなかった問題は自分が一番成長できる問題でもあります。
そのような問題を集めておくと、演習に慣れてきたときや勉強に刺激が欲しい時などに役立ちます。
過去問演習は、受験勉強にかかわらず試験対策において一番大事な要素だと思います。
もちろん受験勉強でも例外ではありません。
むずかしくてできないことも多いと思いますが辛抱強くやることで徐々に成績がついてくると思いますので頑張りましょう!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 18日 過去問の取り組み方(国立理系)
こんにちは!
担任助手一年の金元です!!
最近は30度を超える日もあり、八月は何度まで温度が上がるか気になっています。
それはさておき
今回は国立理系の過去問に対しての復習法についてお話しようと思います。
僕は過去問を解いた後の復習がとても大事だと思います。
過去問を解いて分からなかった問題を解説授業をみて理解して満足していませんか?
他の人に教えられるほど理解してないと
同じような難易度の問題に出くわしたときに解けるようになってるとは限りません。
過去問で間違えた問題を完璧に理解し、
二回目は必ず解けるようになってることが成績アップのカギになると思います。
ここで僕が過去問の復習でやっていた方法を紹介します
それはずばり
過去問ノートを作る
ということです
解説授業を見て本当に自分が理解してるのかを確かめるために
ノートに改めて自分で解き、
なぜここでこの式を使うのか
どうしてこの考え方をするのかを言語化していました。
過去問の復習方法に困っている人はぜひ一度やってみてはいかがでしょうか!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 17日 過去問の取り組み方(私立文系)
こんにちは!担任助手3年の川上です!
最近暑くなってきましたね
私は夏のアクティビティが好きなので、夏がすごく楽しみなのですが、今より暑くなるのは大変だな…と思っています。
みなさんも体調に気をつけて過ごしてください!
さて、本日から4回にわたって【過去問の取り組み方】というテーマで、ブログをお届けします!
ここでいう過去問は、第一志望校の過去問です。
東進では7月後半から8月にかけて過去問を解き始めて、
8月末には第一志望校の過去問を10年分解き終えようという目標を掲げています。
私も受験生の夏に第一志望の過去問を解きました。
私は英語、国語、日本史が受験科目で、過去問1年分を2日かけて解いて復習していました。
1日目に3科目一気に解いて、解いた後の時間と2日目で復習します。
解いた後は採点して、それぞれの大問ごとで何点取れたか、テーマは何なのか、時間はどれくらいかかったのか、難易度、感想などを、東進の「過去問分析シート」に記入していました。
復習では解答や解説授業をみて、解答を選ぶプロセスが自分と一致しているかを意識していました。
間違えている問題は、そのプロセスを自分の言葉で説明しなおし、
間違いが多い大問は、その文章を要約して家族に説明していました。
また、抜けている知識があったら教科書や参考書にチェックを入れてその部分を集中的に復習しました。
過去問を解く一番大きな目的は、出題形式・傾向を知ることです。
過去問を複数年解くと、その大学・学部特有の形式や傾向が見えてきます。
それをもとに重点的に学習する範囲を決めたり、時間配分を決めたりと
しっかりと対策を練ることが大切です。
過去問分析を丁寧にやり、それをもとに学習することは、志望校合格に欠かせません!
始めは難しいと思いますが、解けるようになります!
一緒に頑張りましょう!
頑張れ松戸校!