ブログ | 東進ハイスクール 松戸校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 29

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2024年 8月 4日 大学生のリアルの夏休み(市川編)

皆さんこんにちは!!

担任助手1年の市川実空です!

8/1に大学のテストが終わり、やっと夏休みです。

ですが、何個か怪しい教科があります、、、

終わったことを悔やんでも意味がないのであとは単位をとれていることを願うだけです。

 

今日は夏休みにすることを紹介していきます

①自然がある場所にたくさん行く

②模型を1作品つくる

この2つをメインに夏休みを過ごしていきます

 

①自然がある場所にたくさん行く

私は自然が大好きなので、大学4年間で47都道府県全国の自然を巡る目標があります。

夏休みは、静岡、岐阜、長野か群馬、千葉の海の方、に行きます!!

昨日は静岡に滝を見に大学の友達と行きました。涼しくて空気もきれいで癒されました。

日頃の疲れが吹き飛んでいやなことを忘れられます。

車で行くので景色を楽しみながら歌を歌うのもまた最高です。

大好きな友達と過ごすこの時間が本当に大好きです。

 

 

②模型を1作品つくる

私は建築学部生なので、夏休みの間に自分で考えたデザインの模型をつくろうと思っています。イメージを書いて製図からしないといけないので、大変だと思いますが、逆にまとまった長期休みでないとできないので絶対につくります。

前期に学んだことを忘れないように、なまらないようにする目的でもあります。

 

 

 

大学は色々な性格の人がいるのできっと自分に合う友達に出会えます。そんな友達と遊ぶことは最高の思い出になると思います。

また、大学生の長期休みは自分がしたいことを全力でできる期間だと思います。

なにかやりたいことを妥協せずにできます。

皆さんも大学生になったら自分が本当にしたいことを全力でしてください!!

今はそれを楽しむことをモチベーションにして勉強頑張ってください!!

頑張れ松戸校!

2024年 8月 3日 集中力を維持するコツ!

こんにちは!担任助手1年の岩﨑です

夏休みになってもう1週間以上たちますが、夏休みの勉強ルーティーンは安定してきたでしょうか?

私は大学の定期試験が終わって、ようやく夏休みが始まりました!

大学の夏休みはとても長いので、ダラダラ無駄に過ごすことが無いように今色々とやりたいことを考え中です...

 

さて今回のテーマは、

眠くなったり、集中力が切れそうになったときの対処法

です!

やはり長時間勉強をしようとすると、誰でも集中力の限界を迎える時があるのではないでしょうか

私も、受験生時代に睡魔に襲われることがありましたが、そんな場面を乗り越えるためにやっていた方法を3つほど教えたいと思います!

 

 

①高速マスターをやる

私は、過去問の難しい問題で悩んだり、受講で説明を聞いているときなど、ペンを持つ手が止まるときに眠くなることが多かったので、そんな時は高速マスターをやっていました。

高速マスターだと選択肢を選ぶのにスピード感が必要だし、ずっと手を動かしていられるのでおすすめです!

ポイントは、

『自分にとって比較的気楽にできる勉強』で、『悩む暇なく答えを出せる』

というところなので、

好きな科目の軽めの問題集やったり、単語帳や一問一答をやるのでもいいかもしれません。

 

 

②場所を変える

ずーっと同じ姿勢で座って勉強すると疲れてしまうので、単純に部屋を移動するのもおすすめですが、私的には立って勉強できる環境に変えることが眠気解消に効果的でした。→東進でいうとスナックスペースとかですね

 

 

③仮眠を取る

これは①と②をやってもまた眠くなってしまって、どうしようもないときの最終手段です

ただ、そのままずっと寝てしまうのは逆効果なので、仮眠をとる時間は15分ほどにしましょう!

 

 

この3つは試してみる価値ありだと思うし、私も少し前まで大学のテスト勉強をしていたので、仮眠をとったりして乗り越えていました!

皆さんもよかったら参考にしてみてください

 

頑張れ松戸校!

 

2024年 8月 1日 大学で面白かった授業(礒邉編)

 

こんにちは!担任助手2年の礒邉です!

他の先生のブログを見て、面白そうな授業がたくさんあるな、、、と熱心に読んでしまいました。

今回も引き続き大学で面白かった授業についてお話していきます!

 

 

1つ目はやはり実験の授業です。

実験と言っても、微生物学実験、環境分析実験、有機化学・有機分析実験など、他にもたくさんの実験があります!

レポートが課されるものが多いので大変ですが、授業で学んだ知識が自分の生活と繋がっているということが理解できるのでやはり面白いなと感じます。その中でも一番面白かったのは環境分析実験です。

先生が2~4回の実験で交代するので、テーマが全然違います。この実験は1年次に履修する環境化学実験と繋がっていて、例えば、葉物野菜に含まれる窒素含量を計測したり、土壌の陽イオン交換容量の測定、色素タンパク質についての実験など、本当に様々な内容の実験を行います!

理系に進む予定の人は、大学でどんな実験を行うのか、調べてみるのも良いかもしれませんね!

 

2つ目はいつかのブログでもお話ししましたが、農場実習です!

実際に明治大学が所有している黒川農場に行って農業の技術を学んだり、野菜を植えたり収穫したりします。収穫した野菜や果物は持って帰れますよ!!!

 

3つ目は、授業デザイン論(理科)です!

これは教職課程の授業で、中学理科の教員免許をとるために必要な授業です。グループに分かれて模擬授業を行うために、自分たちで実験のテーマを見つけます。教科書に載っていないような事象を探して、生徒がワクワクするような授業を行うことを目指します。私たちはタンパク質分解酵素の性質を示すために、ゼラチンと野菜・果物を用いて実験しました!

こちらも準備や課題に時間がかかって大変でしたが、他のグループの授業を受けるのがとても楽しかったです!

 

みなさんも学びたい分野とそれに合った大学を選ぶことができるといいですね!

 

 

頑張れ松戸校!

 

2024年 7月 31日 大学で面白かった授業(中山編)

こんにちは!担任助手2年の中山です。

最近、他の担任助手が大学で面白かった授業をブログで紹介していますが、他の大学・学部の授業について、なかなか知る機会はないので読んでいて楽しいです。

ということで、今日は私が大学で面白かった授業を皆さんに紹介していきます!

 

①科学史

みなさん、科学史って知っていますか?

科学史とはその名の通り科学の歴史であり、古代ギリシャ時代から現代まで、「科学」がどのような道を歩んできたのか、について研究する学問です。高校の科目で言うと、倫理世界史数学理科が混ざったようなものになっています。

私が受けた授業では、古代ギリシャ時代にはじまりニュートンの登場にいたるまで、イスラーム世界も含めた広い地域における科学を扱っていました。

昔の時代の科学は想像しにくいかもしれませんが、ソクラテスアリストテレス、などの名前は聞いたことがあるでしょう。この授業において、科学とは「自然現象を合理的に説明するもの」とされていました。

アリストテレスは、地上世界は空気の4つの元素からできており、それらが姿を変えながら生成・消滅を繰り返すと考えました。彼の説は現代から見ると非合理的なものかもしれません。しかし、当時彼のような形で自然現象を合理的に説明しようとすることは非常にまれなことでした。それゆえ彼の説は広く支持され、それに基づいた医療行為も行われていました。当時、彼の唱えたものは科学として受け入れられていたのです。

科学とは、先人の築いたものを適宜修正しながらより適当なものを作る営みです。これを読んで興味がわいた方は、文系理系に関わらず科学の歴史、科学史を学んでみてくださいね。

 

②図形科学

図形科学、こちらも聞いたことのない名前だと思います。この授業では、「図学」を学びますが、図学とは、3次元空間にある物体を2次元の平面上に落とし込むための学問です。機械や建物の図面を見たことはあるでしょうか。特にその中でも、正面・上・横の三方向から書かれているものをみたことはあるでしょうか。そこに使われている学問がこの図学なのです。

図形科学の授業はA/Bの二つに分かれており、Aでは図学から発展して作られたCADという製図・設計をするための支援ソフトの使い方を、Bでは三角定規とコンパスを用いて図面を書く方法を勉強しました。また、Aの方ではリンク機構についても学びました。リンク機構とは、部材を組み合わせて、力や運動が加えた場所と違う場所にも伝わるようようにしたものです。そのリンク機構を使って何か一つ作品を作るというのが最終課題だったのですが、それがとても面白かったです。Bの方では実際に手を動かして学び、三角柱と三角錐が交わった時の二つを合わせた輪郭を作図したりしました。線を足すたびに輪郭が浮き上がってくるのでこちらの授業も楽しかったです。

 

③言語構造論

この授業は言語学の観点から言語にまつわる様々なトピックを学ぶというものでした。

例えば、「たちつてと」のうちなぜ「つ」だけ「tu」ではなく「tsu」と書くのか (これは実は発音の違いによるものです。tuはトゥのようになります。)であったり、「頭が赤い魚を食べる猫」という言葉には複数の解釈が存在する(詳しくは調べてみてください)、というようなことを学びました。

言語学のカバーする範囲は非常に広範で、上に挙げた例はそれぞれ「音韻論」「統語論」にあたります。他にも「音声学」(子音の発音方法など音の違いについて)や「形態論」(単語の階層構造について)を学べます。

ではここで、一つクイズです。”unlockable”という単語を「開錠することができる」と解釈するとき、この単語は①un-lockableと②unlock-ableのどちらの構造を持つでしょうか。

・・・わかりましたか?正解は②のunlock-ableです。unlock「開錠する」に可能を表す-ableがついてunlockableとなっているのです。しかし、①の解釈をすると、lockable「錠がかけられる」をunで否定しているので、「錠をかけられない」となります。つまり、unlockableは二通りの解釈ができる単語となるわけです。

言語学はその幅の広さから、どんな人でも興味を持てると思います。実際、この授業は大人気で、昨年はキャンパスの中で最大の教室で行われていました。

 

 

上に上げた3つの授業を見て、あれ?面白かった授業、数学とか物理とかじゃないの?と思った方もいると思います。

しかし、それこそが大学の魅力なんです!

例えば理系なら数学や物理は必修の授業としてありますが、他にも文系科目や文理融合的な科目など、様々な科目を履修することができるのです。

皆さんも大学に入ったら、学部学科の科目以外に興味がある科目も履修してみることをおすすめします!

 

 

頑張れ松戸校!

2024年 7月 30日 大学で面白かった授業(寺田謡編)

 

こんにちは!担任助手2年の寺田です。

都会(新宿とか)に一人で出かけるのが私の趣味なのですが、こう暑いとやってられませんね。

建物内に入れば涼しいですが、そこまでの道のりが地獄です。特に駅のホームがものすごく暑いです。

 

さて、本日は大学で面白かった授業についてご紹介したいと思います。

 

一つ目は、物権法の授業です。

ざっくりいうと物の取引などに関する法律を学ぶ授業です。不動産と動産に分けて考えます。

不動産の話について、少し例を挙げたいと思います。

AさんがBさんに土地を売ったのに、Aさんが同じ土地をCさんにも売ってしまった、というところから事件は始まります。

普通の感覚だと、もうBさんの物になった土地なんだからCさんはその土地を手に入れられないよね、となるように思われますが、実はそうならないこともあるのです。

Cさんが全く悪気なく土地を買った場合、CさんがBさんに嫌がらせをしようと思って土地を買った場合、Cさんが土地をDさんに転売してしまった場合など、物件法は出てくる事例のバリエーションがすごいです。

授業ではいろいろな事例を扱って、それぞれどのように解決していくのかを学びます。

事例の整理を分かりやすくして下さる先生だったのですごく面白かったです!

 

二つ目は刑法の授業です。

傷害罪や窃盗罪など、誰でも知っているような犯罪も授業には登場するのでかなりとっつきやすいです。

聞いたことがある名前の犯罪でも、ちゃんと勉強すると始めて知ることも多くあって面白いです。

詐欺や強盗、恐喝などは考え方が複雑で、共通する点や違う点を整理するのが大変でした。

授業はすごく面白いのですが、内容が内容なだけに学んだことを周りの人に紹介するのがはばかられます。

 

三つ目は、英米法の授業です。

アメリカやイギリスでは日本における民法、刑法と言った法典がなく、判例を法律のように用いています。

成文法典がないということで、法律の発展という点で歴史的に日本とは異なる変遷が見られて、かなり面白かったです。

授業では昔のアメリカやイギリスの判例を読みながら、時代によって裁判所の判断がどのように変遷していったかを見ていきました。

今の感覚では考えられないような判断がされていたりもしました。

陪審制や懲罰賠償といった日本にはない制度についても紹介があって、それも面白かったです。

 

これまでいろいろ書いてきましたが、法律科目の授業でつまらない授業はそんなにないなあというのが私の感想です。

どんな授業でも、いままで全然知らなかったことを学べます。

大学の授業とは総じてそういうものだという気もしますね。

何事も楽しく学んでいきたいものです。

頑張れ松戸校!

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