ブログ 2024年06月の記事一覧
2024年 6月 24日 志望校の探し方・決め方④
皆さんこんにちは
担任助手1年生の市川実空です!!
最近、大学の大物模型課題の提出が終わりました…。
前日まで全く終わっておらず、前日の夜から大学近くに住んでいる友達の家に行き徹夜してやりました。
本当にきつかったです。
後回しにしていたから徹夜になったとかではなく、建築学生に徹夜はつきものなのです…。
(言い訳ではないです…)
そろそろ本題に入ります。
今回は
志望校の探し方・決め方
についてお話していこうと思います。
私は建築士を目指しています。
なのですでにやりたいことがある人向けに話をしていこうと思います。
私が思う志望校を決めるうえで知っといた方がいいことは2つあります。
①自分がやりたい専門分野にその大学がどれだけ強いか
②その大学の先輩の実体験
まず
①自分がやりたい専門分野にその大学がどれだけ強いか
に関しては
・先生
→その専門分野に詳しい先生がどれだけいるのか、どのような実績を残した教授がいるのか。
実績がすごい先生がいると勉強になる話をたくさん聞けたり実際の仕事内容などレベルの高いお話が聞けます。
また、その先生が多いほど多分野を深く学ぶこともできます。
ちなみに工学院大学には建築を専門とする先生が40人ほどいます。
・カリキュラム
→これは本当に調べておいた方がいいと思います。
実際入学してみて思ってた授業でなかった、なんてこともあります。
大学によって必修科目が違ったり、専門科目が多かったりとするので、自分が学びたいこととどれだけマッチしているかを調べておくとよいです。
工学院大学は1年次から建築専門のことを学ぶ授業が他大学と比べてとても多いです。
・卒業者の就職先
→これはみんな調べることではあると思います。
色々な大学と比較してみるといいでしょう。
・その大学特有の制度
→大学にはその大学特有の制度があります。
例えば工学院大学には、ハイブリット留学というものがあります。
これは、大学3年生の秋に建築学部内の成績優秀者上位40人が無料で留学に行ける制度です。
このように大学によっていろいろな制度があると思うので調べてみてください。
色々な大学を比較することをお勧めします!!
②その大学の先輩の実体験
これは、オープンキャンパスに行って実際にその大学に通っている学生に色々なことを聞くことです。
入ってみないとわからないこともあります。それを聞くことも大事です。
知りたいことがあったら絶対に聞いた方がいいです。
また、雰囲気を知ることもできます。
このように志望校を決定していくことができます。
自分がやりたいことをするのが一番です。
それを全力でできる大学選びを真剣にしてみてください!!
絶対に行きたいと思える大学を見つけることも受験を成功させるための一歩でもあります。
自分に合う大学を見つけてみてください!!
応援しています!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 23日 大学の探し方・決め方③
こんにちは!
担任助手3年の北川です!
最近は雨が多くて、沈んだ気持ちになりますね…
ジメジメに負けずに頑張りましょう!
今日は志望校の決め方について、話していきたいと思います!
僕は志望校の決め方には2つの軸があると思ってます!
①「好き」で選ぶ
②「将来やりたいこと」で選ぶ
まず①は、
自分が今好きな科目や、学問に近い趣味(芸術や文学など)から選ぶ方法です!
この選び方は、
「将来特にやりたいことが決まってない…」という人におススメです!
僕であれば現在数学科に通っているのですが、
受験を決めた理由は単純で、「数学が好きだから。」です!
そして、②は将来の夢、就きたい職業の方向性から決める方法です!
例えば
SEになりたいなら情報系
起業したいなら経営学科
出版社に行きたいなら文学部
という感じです!
その学部に行かないとその職業に就けないという事は医学部や弁護士でなければ滅多にないです。
しかし!!
大学の勉強がそのまま将来に活きることは大きなアドバンテージになります!
またまた僕であれば、
数学科の他に電気電子工学系を受けたのですが、
これは「某デジタル系企業に就職したい!」という思いからでした!
②の方法を選ぶ場合は、行きたい企業などの採用大学や学部などを調べると絞りやすいです!
①、②の他にも「立地から選ぶ」や「知名度で選ぶ」など様々な方法から選ぶことが出来ますね!
志望校への思いは大変な受験勉強の中で、精神的な支えになります!
どんな決め方であれ自分にとって「ここしかない!」という志望校を見つけてみてください!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 22日 大学の探し方・決め方②
こんにちは!担任助手2年の礒邉です!
昨日、須田先生が大学の模擬授業のお話を出していましたね、、、
実は私も大学で教職課程を履修しているので模擬授業があります。
それがなんと来週の月曜日にあるので、
今は準備に追われていますが頑張ろうと思います。
今回は須田先生に続いて、大学の探し方や決め方についてお話します!
ただ、私の場合は少し特殊なので、あまり参考にならないかもしれませんが、
こんな人もいるんだなという感じで読んでいただけると嬉しいです!
まず、私の高校生の時の第一志望校は千葉大学薬学部でした。
決めた理由としては、
① 薬剤師を志していた
② 国公立大学に行きたかった
の2つです。
薬学部を志す上で、学費のことも考えると国公立大学に進学したいと考えていましたが、
自宅から通えるのが千葉大しかなく(一応東大でも薬学部は入れますが)
高1からずっとこの志望校でした。
私立の大学もそもそも薬学部がある大学が少なかったので、上から偏差値順に受験したという感じです。
そんな私が現在なぜ明治大学農学部に通っているのか、という話ですが、
それは圧倒的に数学が苦手だったからです。
実は明治大学も数学を使用せずに受験しました。
薬学部はどこも英数理が必須だったので、数学から逃れることが出来ませんでした。
農学部に興味があったのもありますが、
このままだと数学がまずいと薄々気づいていたので、国語で受験できる農学部を視野に入れていたというのもあります。
私の受験校選びにおいての後悔の1つは
そもそも文理選択を間違えたのではないか
ということです。
得意科目:国語 苦手科目:数学
これだけ見ると絶対に文系ですよね。
ただ、薬学部に行きたかったというのと、生物系に興味もあったので理系に進むことを決めました。
この選択は本当に合っていたのかを受験期も悩んでいて、今でも悩むことがあります。
まだどちらが良かったのかは分かりませんが、みなさんには後悔をしてほしくないので
私が思う大学選びのポイントをお伝えします。
それはとにかく大学について調べることです。
実際にオープンキャンパスに行って先輩方から話を聞いたり、
HPをたくさん見て興味のある学科を見つけることをお勧めします。
本来ならば、第一志望の大学に合格できることが一番いいことですが、
もし合格できなくて併願校に進学することになったときに後悔しないよう、
行くかもしれない大学のことは本当に詳しく調べて決めてください。
偏差値だけではわからない大学の魅力や自分にとってのデメリットが見つかると思います。
担任助手はいつでも相談に乗るので、何か志望校に関して悩んでいることがあれば気軽に話かけてください!
その大学に通っている人からも話を聞けるかもしれません。
頑張れ松戸校!
2024年 6月 21日 大学の探し方・決め方
お久しぶりです!担任助手3年の須田です
最近、暑い日が続くと思ったら次の日には大雨が降ったりと空も忙しいですが
僕は模擬授業の準備で大忙しです
しかも模擬授業を行う授業が2つあるんですが
発表の時期がかぶってどっちの準備もしなければいけないので頭を切り替えるのが大変です…
皆さんも大学に入学して模擬授業をやればこの大変さがわかりますよ
もっとも、教員を目指す人しか体験しないと思いますが、、(笑)
さて気を取り直して
今回はタイトルにもある通り
大学の探し方や決め方について少しお話したいと思います
と言いつつも「これをすれば大学が決まる」なんて方法はないので
(もしあったら教えてください)
僕が実際に第一志望の大学を決めたときのことをお話ししたいと思います
僕の場合は学校の先生になりたい!というのが自分の中で決まっていたので初めに
①どうしたら学校の先生になれるのか
①’学校の先生になる最短の道はなにか
この2つについていろいろと調べました
そのなかで先生になるには
大学で教員免許状を取得すること
教員採用試験に合格すること
この2つが必須になっていたので
1つ目の条件として「教員免許状を取得することができる大学・学部」が決まりました
そして②その大学・学部はどこなのかこれを調べていくと
教育学部で取得できる、大学によっては理学部や情報学部などでも取得できる
これがわかったので目指したい学部はほぼほぼ決まったと言えます
ただ問題はここでした
③教育学部とそれ以外の学部どっちを目指せばいいのか
これが僕の中で永遠に議論された問題です
お互いのメリットデメリットをあげればキリがないですが
最終的に僕は教育学部を選びました
これで目指したい学部は決まったのであとは簡単です
キャンパスの場所や自分の成績などを見ながら
現実的に目指せる大学を絞って第一志望校を決めました(完)
ここまでスラスラと話してきましたがいかがでしたでしょうか
僕の場合は
将来やりたいことがもとからあったのでそこから逆算して学部や大学を決めました
ただ
そもそもやりたいことがないという人は
やりたいことをさがしてみるのも大学を決める一歩目になると思います
全然見当もつかない人でも文系理系や興味のある分野などからいろんなことを調べてみてください
世の中には数えきれないくらいの職業があるので自分がやりたいことは必ず見つかります
もしどうやって調べたらいいかわからない、一人だと厳しいなら我々担任助手がお手伝いします
東進ハイスクールは予備校ではありますが、
志や志望校の決定にも力を入れています
毎月イベントがあったり、面談も行っているので
大学選びに困ったらぜひ活用してください!
頑張れ松戸校!
2024年 6月 20日 過去問の取り組み方(国立文系)
こんにちは。担任助手2年の寺田です。
もう期末テストまで2週間だ、という高校生の皆さんも多いと思います。少し前に中間テストが終わったばかりという気がしていたのにもう期末テストとは、一学期は短いですね。ちなみに大学でも、そろそろ先生が試験についてほのめかし始める時期になっています。
本日も、そろそろ過去問を始めよう!という受験生の皆さんに向けてお話ししたいと思います。
二次・私大の過去問に取り組む前に、まず共通テストの過去問から始めるかと思います。
共通テストの過去問演習という点で、特に国立志望の生徒は科目数が多く、過去問も膨大な量になります。
もちろん、たくさん演習を積むことはすごくいいことですが、科目が多い分共通テストの演習にかかる時間はどうしても長くなってしまうので、すでに高得点をとることができる科目に時間をかけすぎることはよくありません。
私は文系でしたが、ある程度の得点をとることができていた英語と国語の過去問よりも、点数が低かった数学の過去問に力を入れて取り組んでいました。
国語については、現代文の点数は良かったけれど古文・漢文が今一つという感じだったので、その二つについては大問別の演習を行っていました。数学などに関しても、この大問を集中的に演習したい、という時に便利です。
理科基礎については、何年分かを解いて復習をしっかりすると、ある程度知識の穴を埋められると思うのでいいと思います。
二次試験の過去問をたくさん解くにあたって、共通テストの過去問を早めに始めることはとても大事です。8月の模試で高得点をとれるように、過去問演習を頑張ってください!
頑張れ松戸校!