ブログ 2024年05月の記事一覧
2024年 5月 26日 法政大学人間環境学部への招待
こんにちは!
担任助手2年の佐藤です。
ものすごく久しぶりにブログを書いた気がします。
去年の夏に書いたのが最後かもしれません(笑)
最近、担任助手の学部学科紹介が続いているので
今回は僕の通っている
法政大学人間環境学部(通称人環)
について紹介したいと思います。
早速ですが、人間環境学部と聞いて何を学ぶか想像できますか?
…難しいですよね。
この学部の英語名を参考にするとわかりやすいかもしれません。
人間環境学部は英語で
Faculty of Sustinability Studies
といいます。
Google翻訳をすると「持続可能性研究学部」になります。
つまり、持続可能な社会の構築を目指す学部です。
SDGsが重要視されている今
時代の最先端を行っている学部といっても過言ではないでしょう!
さて、そんな人間環境学部の学びの特徴についてお話ししたいと思います。
特徴その1:同じ研究分野の先生がいない!
現代の諸問題は複雑に絡み合っており
様々な分野からのアプローチが必要になります。
人間環境学部では地方自治から天文学まで
社会科学、人文科学、自然科学に精通した先生方がいらっしゃいます。
そのため
大学でやりたいことがまだ見つかってない人や
大学の授業受けてからやりたいこと見つけたい人に
ぜひオススメしたいです!
特徴その2:5つのコース制!
2年生からコースを選んで学んでいきます。
グローバル・サスティナビリティコース
ローカル・サスティナビリティコース
サスティナビリティ経済・経営コース
人間文化コース
環境サイエンスコース
の5つがあります。
コースには人数定員や選抜試験はないので、
興味のあるコースを選べます。
特徴その3:必修が少ない!
この学部の必修授業は
英語、第二外国語、体育、人間環境学への招待、基礎演習
のみです。
これらのほぼすべては1年生の時に履修するので
2年生以降は自分のコースに関連した授業をメインに
好きな授業を履修することができます。
必修と被って興味のある授業が履修できない!
なんてことはありません。
特徴その4:フィールドスタディ!
人間環境学部ならではの授業にフィールドスタディというものがあります。
この授業は夏休みや春休みに、自ら現地に訪れるもので
社会や自然環境への問題意識を高めることができます。
いくつかのコースが用意されており
国内はもちろん海外に行くものもあります。
ネットや本で読んだものと実際に現地で見るものは
大きく印象が異なるので
人間環境学部に入ったら
参加してみてください!
最後に
SDGsに興味があったり、志望校がまだ決まっていない人は
ぜひ人間環境学部を検討してみてください!
頑張れ松戸校!
2024年 5月 25日 明治大学 政治経済学部 地域行政学科のおすすめポイント
こんにちは!
担任助手一年の岩﨑まどかです
今日は、私の通う明治大学 政治経済学部 地域行政学科について紹介したいと思います!
政治経済学部には三つの学科がありますが、その中でも、地域行政学科(通称:地行)は2002年に設立された新しい学部なので、聞いたことない!って人もいるかと思います。
この学科は、
身近な企業や地方自治体などに目を向け、それぞれの地域が抱える問題を解決する最適な方法を見つけるために、いろんな学問を学ぶ学科
といった感じです。
そんな地行には大きく二つの特徴があります。
一つ目は政治経済学部の中で一番必修が少ないことです。
実は地行、3,4年の必修がゼロなんです!
その分1,2年の必修は多めですが、低学年のうちにいろんな学問を学び、高学年で自分の好きな分野に専念できるというのはかなり魅力的だと思います。
具体的にどんな授業を受けているかというと、マクロ経済、憲法、政治学、体育、語学、さらには心理学や社会学、ICT という基本的なパソコン操作を学べるものまで本当に幅が広いです。
また、3年次には地行の学生だけが参加することのできる『地域研究インターンシップ』というものがあり、実際に地域に深くかかわる経験ができます。
二つ目は公務員志望の人が比較的多いということです。
明治大学には行政研究所というものがあり、ここでは、将来の選択肢として公務員を考えている生徒のために、公務員試験で必要な知識を学ぶ授業を受けることができます。
もちろん民間企業に就職する人もいますが、地域に関わる一つの方法として公務員を目指す人が他に比べて多いというのも特徴なので、将来公務員として地域を支えたい!と考えている人には大変おすすめな学科です。
ここまで地域という言葉をたくさん使ってきましたが、この地域が指すのは必ずしも国内だけではありません。世界の様々な地域ももちろん対象になってきます。また、最近は海外からの観光客も多く、日本国内にいてもグローバルな視点が必要になってきます。
政治経済学部はグローバルの教育に力を入れていて、TOEICのスコアで単位が取れたり、学部独自のACEというプログラムがあったりもします。
例えば、ACE は、10~20人の少人数で行われるプログラムで、英語でディスカッションやプレゼンテーションをしたり,ミュージカルを通して英語を学んだり、資格試験の対策をしたりと独自の学習方法でみっちり英語に触れることができ、コミュニケーション能力の向上にもつながるので、とてもいい経験ができるはずです!
今回は学部学科紹介ということで、他では見ない地域行政学科という学科の紹介メインで話をしましたが、私もまだ通い始めて二か月ほどしかたっていないので、これから新たな魅力を発見するかもしれません!
政治経済学部や地域行政学科に少しでも興味があれば、ぜひ話しかけてください!
頑張れ松戸校!
2024年 5月 24日 明治大学情報コミュニケーション学部での学びを紹介
こんにちは!担任助手3年の川上です!
久しぶりにブログを書くのでお手柔らかにお願いします…
ここ1週間ほど松戸校担任助手が通う大学学部紹介が続いていますね
今回は私の番です!私が通っている
明治大学 情報コミュニケーション学部(以下情コミ)
での学びについて紹介させていただきます。
名前に“情報”がついているので、パソコンを使うような授業が多め、というイメージを持たれやすいですが、
実際はそんなことありません!
そもそも情報コミュニケーションとは何でしょう。
少し難しい話になりますが、学部ホームページによると
「「情報」は、マスメディアや書籍、スマートフォンやパソコンを介してアクセスし取得する静的なもの、他方「コミュニケーション」は、人と人との言葉やジェスチャーを通した動的な交流です。「情報」と「コミュニケーション」は切り離すことができない、一体化したプロセスだと私たちは考えています。」
とあります。
多様な学問を修得することでコミュニケーションを促進し、コミュニケーションからまた情報が生まれる
この考えを軸として、4年間で様々な分野の知を修得し、
自ら問いをたてられるようになります。
1-2年生が学べる科目は
・社会科学(社会学、経済学、法学、ジェンダー論、組織論など)
・人文科学(文学、言語学、歴史学、異文化理解など)
・自然科学(脳科学、環境生物学、人類学、情報科学など)
・研究方法・表現実践科目(ICT科目、演劇学、美学、統計学など)
・言語(英語、第二外国語)
です。
3-4年生になると社会科学、人文科学、自然科学の分野が混ざり合った科目
消費者行動の心理学、映像表現論、情報社会と芸術、メディア論
などなど、他にもたくさんありますがこのようなことを学べます。
(詳しくは学部ホームページ「カリキュラム」を参照してください!)
多様な分野を学習できることはとても有意義です!
例えば、ある社会的問題を解決しようとしたときに
1つの学問分野からではなく、
様々な学問分野の知を合わせて多角的に問題にアプローチすることができます。
これがこの学部の強みだと思います!
また学びの話からは逸れますが、情コミは必修科目が少なく
自分の興味に合わせて履修できる
時間割の自由度が高い
ため、
多様な学問を修得したい
大学で自分が興味ある学問を見つけたい
自分で時間割を決めてアルバイトなどにも力を入れたい
人には特におすすめです!
もう少し詳しく知りたい人は、学部ホームページを参照するか私まで聞きに来てください!
頑張れ松戸校!
2024年 5月 23日 筑波大学理工学群 社会工学類の魅力!!!
こんにちは!担任助手1年の小竹です。
今回は私が通っている筑波大学 理工学群 社会工学類の特徴をご紹介します!
つくばの社工は
社会問題 ✕ 数理的アプローチ = ソリューション力
をコンセプトに社会問題の解決を考えています。
社会工学とはざっくり言っちゃうとどうやったら社会が良くなるかを数学を使って考える学問です。
社工では3つの主専攻
社会経済システム 経営工学 都市計画
の中から選ぶことができます。
この三つはそれぞれ社会・経済、企業・経営、都市・地域の問題について考えます。
なんか理系っぽくなくない?と感じる人が多いと思います。
文理問わず幅広く勉強できることこそが社工の最大の特徴だと思います。
社工は他の学類と比べて必修科目が少ないので自分の興味のある分野から今まで全く触れてこなかった分野まで幅広く学ぶことができます。
色んな方向にアンテナを張ることが出来るので、大学での研究や大学を卒業した後の生活にも役に立つと思います。
なんとなく理系に行きたいけど物理や生物を大学でも追求し続けられる自信がない人、とにかく数学と社会が好きな人には特におすすめです!
まだ志望校が決まってなかったり、勉強したい分野が決まってない人はぜひ一度検討してみて下さい!
頑張れ松戸校!
2024年 5月 22日 東京大学の特徴!
こんにちは!担任助手2年の中山です。ブログを書くのはいつぶりでしょうか…。
先日の5/18,19日に東京大学本郷キャンパスにて五月祭が開催されました!
各学科の出す企画やサークルの出す企画が盛りだくさんで、学術的な内容も含めとても盛り上がっていました!
ということで、今回は東京大学について紹介していきたいと思います!
東京大学に特徴的な制度として、進学選択(通称:進振り)という制度があります。類似の制度は北海道大学や筑波大学にもありますが、
東大の進振りの特徴として、入学時は全員が教養学部に所属し、三年生から進学する学部は入学時の科類にかかわらず選択できるという点があります。
その幅がとにかく広い!
一部選べない学科もありますが、基本的には文系から工学部・理学部・(医学部!)に進学することも、理系から法学部・経済学部・文学部に進学することもできます。
ただ、科類と学部の間にはある程度相関があり、
文科一類なら法学部、文科二類なら経済学部、文科三類なら文学部・(後期)教養学部・教育学部、
理系では理科一類が工学部・理学部、理科二類が農学部・薬学部・理学部の生物系、理科三類が医学部、と決まっています。
この決まった学部以外の学部に進学するとなると高い成績が必要になってしまいます…。「東大は進振りがあるからどの科類でも大丈夫!」などとはよく言われますが、
このようなことがあるので皆さんは科類を見極めて受験してくださいね!
特に人気な学科としては、教養学部超域文化科学分科、工学部計数工学科、理学部情報科学科、理学部天文学科、などです。
これらの学科に行きたい方は入学後もたゆまぬ努力が必要となるので、頑張ってください!
頑張れ松戸校!