2025年 1月 27日 共通テスト同日体験受験をどう活かす?
こんにちは!担任助手の吉田です。
つい先日は共通テスト同日体験受験がありましたね。結果はどうでしたか?
新学年を迎える皆さんが学習を進める中で重要なイベントの一つが「共通テスト同日体験受験」です。今回は、模試の結果を最大限に活用し、成績アップや志望校合格への道筋を具体的に描くための方法をお伝えします。
共通テスト同日体験受験とは?
「共通テスト同日体験受験」は、実際の大学入学共通テストと同日に同じ問題を解くことで、本番と同様の緊張感やレベルを体験できる特別な模試です。
特に高校1・2年生にとって、現在の学力を把握し、共通テストまでに克服すべき課題を明確にする絶好の機会となります。
模試後にするべきこと
①得点・判定を超えた「課題発見」
模試の成績表には、ただの点数だけでなく、科目ごとの得点率や分野別の分析が掲載されています。この情報を活用して、次のポイントを把握しましょう:
- 得意分野:高得点を取れている分野を確認し、引き続き磨きをかける。
- 不得意分野:得点率が低い分野を特定し、優先的に克服する課題として設定する。
たとえば、英語リーディングで「長文読解」が弱点なら、次回の模試までに語彙力や読解速度を上げる練習を重点的に行う、といった具体的な対策が考えられます。
②自分専用の学習計画を再構築
模試で得られた課題をもとに、今後の学習計画をアップデートしましょう。具体的には:
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短期目標の設定
「次の模試で数学の得点率を10%上げる」「苦手な日本史のテーマを3つ克服する」といった、達成可能な目標を立てます。 -
スケジュール作り
1日の勉強時間をどの分野にどれだけ割くか、優先順位をつけてスケジュールを立てましょう。時間が限られている中で、重点的に取り組む分野を決めることが重要です。 -
東進のリソースを活用
「共通テスト過去問演習」や「合格指導解説授業」など、東進が提供する豊富な学習リソースを活用し、効率的な学習を進めましょう。
③復習×アウトプットの徹底
模試は受けた後の復習が最重要です。「解説授業」を受講し、間違えた問題の原因を徹底的に分析してください。また、解説を見ただけで満足するのではなく、必ず類似問題を自分で解いてアウトプットしましょう。これにより、苦手分野の克服が確実になります。
さらなる学力向上を目指して
模試の結果を見て、「もっと頑張らなきゃ!」と思う部分が見つかった方も多いはずです。その感覚は成長の第一歩です。次に活かすためには、次のような行動が有効です:
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新年度特別招待講習を活用
模試の結果で見つかった弱点を克服するために、特別講習を受講しましょう。無料で受講できるため、積極的に取り組むことで効率よく学力を伸ばせます。 -
過去問演習で実践力を養う
東進の過去問演習講座を利用して、共通テストの出題傾向に慣れましょう。本番レベルの問題に触れることで、確かな実力がついていきます。 -
担任やスタッフに相談する
目標設定や学習計画で悩んだときは、ぜひ東進の担任やスタッフに相談してください。
模試は「現状を知るためのツール」であり、「未来を変えるきっかけ」です。点数に一喜一憂するのではなく、結果を活用して次のステップに進むことが、成功への鍵となります。
みなさん一人ひとりの努力を、私たち東進スタッフは全力で応援しています!一緒に目標達成を目指しましょう。
頑張れ松戸校!