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2024年 8月 19日 共通テスト解き方&復習法(国語編 )
こんにちは!担任助手2年の佐藤です
昨日の共通テスト模試はいかがでしたか?
しっかりと分析&復習をして
次の模試でよりいい点が取れるように頑張りましょう!
昨日増田先生が英語の解き方と復習法を紹介してくださったので
今日は「国語」の解き方と復習法を伝授します!
①解き方
現代文、古文、漢文全てに共通して意識していたことは
選択肢を見る前に自分の頭の中で解答を作るということです
設問を見て○○とは何か?と問われたら、××であると自分の中で解答を作り
そこから選択肢を見ていました
もし選択肢に自分の解答と同じようなのがあれば、それを選べばいいですし
なければ、本文をもう一度読み、改めて解答を作ります
これのおかげで、選択肢に頼らなくてもある程度は解けるようになりました
また、二次試験や私大で記述式の問題が出る人にとっては良いトレーニングになります
しかし、自分の頭の中に解答を作るにはちゃんと本文を理解しなければなりません
そのために、段落ごとに、
この段落で言いたいことは○○とメモをすることをオススメします
段落が短い場合は複数の段落でまとめてもOK!
メモすると自分の思考を整理できたり、簡単に見直したりできます
これは本当みんなにやってほしいです!
次に解く順番です
僕は古文と漢文をパパッと解いて残りの時間をニガテな現代文にあてたかったので
大問4(漢文)→3(古文)→1(評論)→2(小説)の順で解いていました
時間配分は古文と漢文で合わせて30分、現代文は50分を目安にしていました
人によって得意不得意が違うので自分に合った解き方を過去問演習等で見つけましょう!
②復習法
まずは解説授業を見る!
過去問講座や東進の模試には解説授業がついているので活用しましょう
僕はそもそも自分の理解は正しいのか
自分の解き方と先生の解き方の違いについて意識しながら聞いていました
個人的に解説を読むよりも解説授業を見たほうが
スッと入ってくるので好きでした。
そしてもう一つ大事なコトは
「語彙力」です
漢字や熟語、古文単語などですね
共通テストの場合各、大問の最初の問題は語彙力が試されます
ここはなるべく落としたくない場所でもあります
現代文ではカタカナ語や、日常では使わない言葉がたくさん出てきます
この言葉を知っているかどうかで
筆者が言いたいことが理解できない
正反対の読みをしてしまう可能性があります
序盤で読み違えてしまうと大変なことになるので
語彙力はみなさんつけておいた方がいいですよ!
参考書を買ったり、本文に出てきたわからない単語を調べる癖をつけたりしましょう!
あまり復習については話せませんでしたが
僕の解き方、復習法を参考にして、自分オリジナルのやり方を見つけてください!
頑張れ松戸校!