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2021年 11月 24日 法学部って何するの??
皆さんこんにちは、最近読書にハマっている
意識髙い系担任助手の寺田です。
私はもともと本を読むことがあまり好きではありませんでした。
本読むくらいならゲームとかしてた方がいいと思っていて、
読書が趣味とか言っている人の気が知れませんでした。
が、なんかゲームとかしてる時間に「あれ、これ何の意味があるんだ?」っていう
急激な虚無感を感じるようになったんですよね。
そっから本読むようになっていろいろ知っていくことが楽しくてですね。
まぁ結構読むようになったって話ですね。
皆さんも大学生になったら本読んでくださいね。案外面白いですよ。
さて、本日のテーマは法学部ってどんなことするの?
ということで、法学部の学びの実態について簡単にまとめて行こうと思います。
「法律のことやるんでしょ?」と思っている皆さん、
まあその通りですが、法律の何を学ぶかというものはあまり知らないのではないでしょうか。
法律とは社会のきまりのようなものですが、
社会で起こりうるすべての事象を法律で定めることは不可能です。
社会は絶えず変化していきますしね。
そこで争いが生まれるわけですが、どちらが正しいのかわからないような事象も起こり得ます。
そこで、論点を整理したうえで法律は何を目的に定めているか、何を保護すべきかというものを踏まえ、
結論を論理的に導き出さなければなりません。
これが法学という学問だと考えます。
身に着くものとしては論理的思考力だとおもいます。
リーガル・マインドとよく言われますね。社会に出ていく上で非常に重要な能力です。
おそらく将来プレゼンというものを皆さんすることになると思います。
プレゼンとは状況にもよりますが、相手を説得させることが目的です。
相手を説得させるには信頼などもありますが、一番は事実と論理だと思います。
事実を整理し、論理だった説明をできるようになれば、
分かりやすいプレゼンが出来るようになると思いますよ。
聞きたいことがあれば是非聞いてくださいね!
がんばれ!松戸校!
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