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2024年 8月 27日 過去問を最大限活用するには(吉田編)
こんにちは、松戸校担任助手の吉田です。
毎度おなじみ、冒頭は気候に関する話をしようと思います。
最近は段々と涼しくなってきており、過ごしやすい日も多いですね。
台風やゲリラ豪雨も頻発しており、なかなか心を落ち着ける機会に欠けますが、
涼しくなったこと自体はありがたいです。
ついこの前8月に入ったような感覚でいましたが、
意外なことにもう8月も後半、当たり前のことですが9月が来ます。
もう秋ですね。1年は早いです。
今年成し遂げたかったこと、まだまだ全然完遂できていないので、
まだまだ不断の努力を続けようと思います。
さて、本題です。
今日は過去問の最大限の活用に関して話そうと思います。
過去問の活用といっても手段は何個もあると思うので、
今回は実体験も踏まえていくつか活用法を列挙しようと思います。
【目標到達点を「知る」ために使う・「戦略立案」のために使う】
過去問は、自分の志望校の問題の様子を知るためにこの上ないツールです。
自分の志望校の問題の雰囲気、出題傾向、難易度、制限時間等々、
過去問でしか得られないものがたくさんあります。
実際、自分も過去問を解いたことで気づきを得て、今後の学習方針の考案に役立ったことが度々あります。
最初の1年目を解くことは怖いかもしれませんが、
勇気を出して解いてみると意外に「今やっていることに対するモヤモヤ」がすっきりするかもしれないですよ。
【「実力試し」のために使う】
過去問は自分の今後を考えるためのツールであるという捉え方は、上述しました。
その上でもちろん、実力をためすツールとしても使えます。
高校3年生の夏休み等の早い段階でどれだけの実力がついているのかを点数で測るのも良いですし、入試直前になってから、最後に自信を付けるためにも使えます。
もちろん、共通テスト模試やその他記述模試等でも学力を図ることはできます。
しかし、「自分の志望校で」「どれだけ点数を取れるかを」「確実に」算出できるのは過去問だけなのかなと、個人的には思っています。
実際、共通テスト模試はダメダメだったが、私大の過去問では点数を取れていた。そして、逆転合格した。
みたいな友人も見たことがあります。
実際、僕も今通っている明治大学はこのパターンでした。笑
なので、「志望校への真の距離」を測るツールとして、過去問を使ってみるのも良いかもしれないですね。
以上です。
結局、「分析・戦略立案→改善のための勉強→実力試し」の繰り返しだと思います。
頑張ってください、全ての受験生!
頑張れ松戸校!