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2024年 6月 17日 過去問の取り組み方(私立文系)
こんにちは!担任助手3年の川上です!
最近暑くなってきましたね
私は夏のアクティビティが好きなので、夏がすごく楽しみなのですが、今より暑くなるのは大変だな…と思っています。
みなさんも体調に気をつけて過ごしてください!
さて、本日から4回にわたって【過去問の取り組み方】というテーマで、ブログをお届けします!
ここでいう過去問は、第一志望校の過去問です。
東進では7月後半から8月にかけて過去問を解き始めて、
8月末には第一志望校の過去問を10年分解き終えようという目標を掲げています。
私も受験生の夏に第一志望の過去問を解きました。
私は英語、国語、日本史が受験科目で、過去問1年分を2日かけて解いて復習していました。
1日目に3科目一気に解いて、解いた後の時間と2日目で復習します。
解いた後は採点して、それぞれの大問ごとで何点取れたか、テーマは何なのか、時間はどれくらいかかったのか、難易度、感想などを、東進の「過去問分析シート」に記入していました。
復習では解答や解説授業をみて、解答を選ぶプロセスが自分と一致しているかを意識していました。
間違えている問題は、そのプロセスを自分の言葉で説明しなおし、
間違いが多い大問は、その文章を要約して家族に説明していました。
また、抜けている知識があったら教科書や参考書にチェックを入れてその部分を集中的に復習しました。
過去問を解く一番大きな目的は、出題形式・傾向を知ることです。
過去問を複数年解くと、その大学・学部特有の形式や傾向が見えてきます。
それをもとに重点的に学習する範囲を決めたり、時間配分を決めたりと
しっかりと対策を練ることが大切です。
過去問分析を丁寧にやり、それをもとに学習することは、志望校合格に欠かせません!
始めは難しいと思いますが、解けるようになります!
一緒に頑張りましょう!
頑張れ松戸校!