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2024年 6月 20日 過去問の取り組み方(国立文系)
こんにちは。担任助手2年の寺田です。
もう期末テストまで2週間だ、という高校生の皆さんも多いと思います。少し前に中間テストが終わったばかりという気がしていたのにもう期末テストとは、一学期は短いですね。ちなみに大学でも、そろそろ先生が試験についてほのめかし始める時期になっています。
本日も、そろそろ過去問を始めよう!という受験生の皆さんに向けてお話ししたいと思います。
二次・私大の過去問に取り組む前に、まず共通テストの過去問から始めるかと思います。
共通テストの過去問演習という点で、特に国立志望の生徒は科目数が多く、過去問も膨大な量になります。
もちろん、たくさん演習を積むことはすごくいいことですが、科目が多い分共通テストの演習にかかる時間はどうしても長くなってしまうので、すでに高得点をとることができる科目に時間をかけすぎることはよくありません。
私は文系でしたが、ある程度の得点をとることができていた英語と国語の過去問よりも、点数が低かった数学の過去問に力を入れて取り組んでいました。
国語については、現代文の点数は良かったけれど古文・漢文が今一つという感じだったので、その二つについては大問別の演習を行っていました。数学などに関しても、この大問を集中的に演習したい、という時に便利です。
理科基礎については、何年分かを解いて復習をしっかりすると、ある程度知識の穴を埋められると思うのでいいと思います。
二次試験の過去問をたくさん解くにあたって、共通テストの過去問を早めに始めることはとても大事です。8月の模試で高得点をとれるように、過去問演習を頑張ってください!
頑張れ松戸校!