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2024年 10月 29日 学園祭紹介~東京大学編~
こんにちは!担任助手2年の中山です。
今学期にある学科の授業の半分以上が同じ教室で行われるのですが、その教室の椅子が硬くて狭いので座っているだけで疲れてしまいます。
特に月曜日はそれが3時間連続なのでつらいですが、キャンパスの変わる来年まで耐えたいと思います。
さて、今日は東京大学の学園祭について紹介していきたいと思います。
東大の学園祭には本郷キャンパスで開催される「五月祭」もあるのですが、そちらはその名の通り五月に終わってしまっているので、11月22日(金)~24日(日)に駒場キャンパスで開催される「駒場祭」についてです。
駒場キャンパスは渋谷・下北沢から二駅のところにあるキャンパスで、若者の街に挟まれながらも商店街などがあって、旧制一高時代からの古い建物も相まって昔ながらの雰囲気も残っているキャンパスになっています。
では、ここからはそんな駒場祭の魅力について書いていきたいと思います。
①多くの学術的な企画
おそらく、東大の学園祭と聞いて皆さんの多くはこれを一番に思い浮かべるのではないでしょうか。
実際、東大の大学院生(文系理系両方!)が自分の研究分野の面白い話題について10分で語るという企画や、各界の著名人の方をお呼びして行う講演企画など、学術的な企画は数多くあります。去年は大隅良典博士や堀江貴文氏が、今年は台湾の元デジタル大臣オードリー・タン氏と都知事選にも出馬した安野貴博氏などが講演してくださるそうです。
②普通の学園祭としての側面
とはいえ、駒場キャンパスに普段通うのは1/2年生であり、クラス・サークル単位で出店することが多いことから、五月祭に比べて駒場祭は普通の学園祭的な雰囲気が多くあります。例えば、飲食企画やダンス、バンド演奏などもたくさんあります。
しかし飲食企画の中にも変わったものがあって、昨年はナウル料理を出している団体などがありました。普段食べない食べ物を食べる機会としてもおすすめです。ダンス企画では、コスプレをしてダンスを踊る、なんていう企画もあります。
③オンライン企画
以上を見て、面白そうだとは思ったけどちょっと遠い……という方向けに、駒場祭ではオンライン企画も用意されています。例えば、画面上で3Dの駒場キャンパスを探検できる企画や、座談会や公開講座(授業みたいな感じです)がオンラインで視聴出来たりします。
少しでも興味を持った方は、ぜひ来てみてください!!!
頑張れ松戸校!