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2024年 8月 1日 大学で面白かった授業(礒邉編)
こんにちは!担任助手2年の礒邉です!
他の先生のブログを見て、面白そうな授業がたくさんあるな、、、と熱心に読んでしまいました。
今回も引き続き大学で面白かった授業についてお話していきます!
1つ目はやはり実験の授業です。
実験と言っても、微生物学実験、環境分析実験、有機化学・有機分析実験など、他にもたくさんの実験があります!
レポートが課されるものが多いので大変ですが、授業で学んだ知識が自分の生活と繋がっているということが理解できるのでやはり面白いなと感じます。その中でも一番面白かったのは環境分析実験です。
先生が2~4回の実験で交代するので、テーマが全然違います。この実験は1年次に履修する環境化学実験と繋がっていて、例えば、葉物野菜に含まれる窒素含量を計測したり、土壌の陽イオン交換容量の測定、色素タンパク質についての実験など、本当に様々な内容の実験を行います!
理系に進む予定の人は、大学でどんな実験を行うのか、調べてみるのも良いかもしれませんね!
2つ目はいつかのブログでもお話ししましたが、農場実習です!
実際に明治大学が所有している黒川農場に行って農業の技術を学んだり、野菜を植えたり収穫したりします。収穫した野菜や果物は持って帰れますよ!!!
3つ目は、授業デザイン論(理科)です!
これは教職課程の授業で、中学理科の教員免許をとるために必要な授業です。グループに分かれて模擬授業を行うために、自分たちで実験のテーマを見つけます。教科書に載っていないような事象を探して、生徒がワクワクするような授業を行うことを目指します。私たちはタンパク質分解酵素の性質を示すために、ゼラチンと野菜・果物を用いて実験しました!
こちらも準備や課題に時間がかかって大変でしたが、他のグループの授業を受けるのがとても楽しかったです!
みなさんも学びたい分野とそれに合った大学を選ぶことができるといいですね!
頑張れ松戸校!