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2024年 11月 25日 併願校の決め方~私立文系編~
こんにちは。担任助手1年の高橋です。
先日筑波山に登りに行きました。
四肢がバキバキにやられましたが、達成感でいっぱいです。
山頂からの夕日は本当に美しくて、胸がいっぱいになりました。
紅葉も見たかったのですが時期尚早だったようで…
来年は真っ赤な紅葉も見てみたいです!
今回は、併願校の選び方(私立文系編)ということで、
受験生時代に私が意識していたことをお伝えしようと思います!
まず併願校を決める際、まずは自分の学力のレベルを明確に把握することが大切です。
そうでないと現実的な併願校精査ができず、受験校による力の入れ具合がわからなくなってしまいます。
併願校決めは、第一志望校のレベル感によって変わってきます。
➀第一志望校が挑戦的な場合
この場合、少し難易度を下げた大学を併願校に選ぶと良いかと思います。
理由は、ただでさえ第一志望のレベルが高いのに併願校も高くしてしまうと、
各大学の対策に時間がかかってしまい、第一志望校だけでなく併願校に合格する可能性も小さくなってしまうからです。
②第一志望校がちょうどいいレベルの場合
この場合は、志望校と同レベルの併願校を何個か受けてみて良いと思います!
ただ対策に時間がとられることは事実なので、
大量に受けるのではなく共通テスト利用に回すなどして力を分散させましょう。
とにかく併願校は、第一志望校とのバランスを取ることがとても重要だと思います!
対策を取らずに乱れうちしたところでたかが知れています。
時間は限られているので、対策をしっかりこなせる併願校選びをしてください。
さらにサブ要素として、
①試験慣れのための併願校
②第一志望校合格までに確実に合格をもらえる併願校
の二つも確保しておくことをお勧めします。
精神面でかなり楽になりますし、自信にもつながります。
しかし、共通テスト利用で確保すると合格発表が遅く
本末転倒なことがあるので注意してください!
どれだけ合格しても、行ける大学は一つだけです。
それなら、志望校を粗方絞って注力した方が勝率が高いと個人的には感じます!
勉強できる時間も残り少ないです。
焦ってしまう気持ちもわかりますが、併願校の精査はしっかり行いましょう!
頑張れ松戸校!