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2024年 8月 24日 この時期にやるべき日本史の勉強
こんにちは、担任助手一年の岩﨑まどかです。
夏休み前半は割と忙しかったので、この前一日何も予定がない日があって嬉しかったのですが、一日中外に出ず、会話もあまりしない状態だと意外と寂しいということに気づきました。(笑)
さて今日は日本史の今やるべきことについて話したいと思います。
まず、この時期の理想の状態は、通史の勉強が一通り終わっていて、アウトプットメインになっていることです。
そしてこの時期最も重要なのは、「復習」です!
日本史は何回も触れて量をこなすことがとても大切ですが、復習は特に質を重視してやってほしいです。
私の場合、アウトプットは一問一答と、共テ・私大の過去問でやっていました。
具体的な復習方法としては、「間違えた箇所の範囲を教科書や参考書で見直す」
そして足りない知識は書き込んでいくようにしましょう
演習→教科書に戻って復習
これを繰り返すことで、自分に足りていない知識を埋めながら自分だけの教科書を作ることができます。
とはいっても覚えることが多くてなかなか向き合う気になれないという人もいるかもしれません。
そういう人のために少しアドバイスをすると、
「ひとつ自分の得意な時代を作る」
というのが私的おすすめです。
自分の好きな分野、得意な分野があるだけでもモチベーションが違うと思うし、一度、解けた!と言う感覚を感じられるので、いいと思います。
そして、その得意な時代を一つ、二つ…と増やすように意識してみてください。
また、ある程度知識が入っていたら、年号を覚えるのもおすすめです。
直接年号を答える問題はなかなかありませんが、並び替え問題などでひとつでも年号を知っていると、それを基準に考えられたりするので、私は、年号を勉強していたことで助けられることが多かったです。
やることが多くて大変だと思いますが、これを参考に皆さんが少しでも効率よく勉強できることを願っています!
一緒に頑張りましょう
頑張れ松戸校!