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2024年 11月 26日 併願校の決め方~私立理系編~
皆さんこんにちは!
担任助手1年の市川実空です
最近の楽しみはみかんを食べることと、寒くなってきたので温かい格好をして散歩をすることです。
寒い中、「寒いなぁ、けど暖かいなぁ」の感覚が大好きです。
今回は、併願校の決め方について話していきます。
併願校を決める際、まずは「安全校」「実力相応校」「挑戦校」の3つのカテゴリーを意識しましょう。それぞれの特徴を踏まえ、自分の学力や志望校とのバランスを考えて選ぶことが大切です。
まず、安全校は「合格可能性が高い大学」です。模試の偏差値や過去問の得点率から、合格ラインを余裕を持って超えられる大学を選びます。合格後に通いたいと思える学校を候補に入れることが重要です。
次に、実力相応校は「現在の学力に見合った大学」です。自分の第一志望校に近いレベルの大学を選ぶことで、合格後も進学先に満足しやすくなります。同じ分野の学部でも特色が異なるため、大学のカリキュラムや研究内容を調べてみましょう。
最後に、挑戦校は「第一志望校よりやや難易度が高い大学」を選びます。挑戦校の受験はリスクもありますが、第一志望校対策に直結するため、モチベーション維持につながることもあります。
また、併願校選びでは試験日程や受験科目の重なりに注意しましょう。特に私立理系の場合、数学や理科の問題傾向が大学ごとに異なるため、過去問演習を通じて得意な形式や分野に合った学校を選ぶのが効果的です。
最終的には、どの大学も「進学して納得できるか」を基準に選ぶことが重要です。情報をしっかり集め、納得のいく併願校リストを作りましょう。
受験がまじかに迫ってきて不安とかもあると思いますが、しっかり併願校を考えて万全の状態で臨みましょう!
頑張れ松戸校!